FP3級 独学スケジュール【3ヶ月で合格する計画テンプレート】
FP3級の試験は年3回(1月・5月・9月)実施されます。「受けようと思うけど、いつから始めてどう勉強すればいいか分からない」という人のために、3ヶ月で合格できる独学スケジュールを具体的に解説します。
FP3級に必要な勉強時間
FP3級の合格に必要な勉強時間は、金融・税務の知識がない場合で60〜150時間程度が目安です。ただし個人差が大きく、銀行・保険業界など関連する仕事をしている人なら30〜60時間で合格する人もいます。
📊 勉強時間の目安(目安:100時間で計算)
・1日 1時間 × 100日 → 約3〜4ヶ月
・1日 1.5時間 × 67日 → 約2〜3ヶ月
・1日 2時間 × 50日 → 約1.5〜2ヶ月
→ 社会人なら1日1〜1.5時間、3ヶ月が現実的なラインです
いつから勉強を始めるべきか
試験日から逆算して3ヶ月前(約90日前)から始めるのが理想的です。
- 9月試験 → 6月から開始
- 1月試験 → 10月から開始
- 5月試験 → 2月から開始
2ヶ月を切ってしまった場合でも、1日2時間確保できれば十分間に合います。FP3級は難関試験ではないので、追い込みが効きます。
3ヶ月スケジュール(月別・週別)
✅ 1ヶ月目:全体像を把握する(インプット中心)
目標:テキストを1周読み終え、FPの6分野の全体像をつかむ
| 週 | やること | 1日の目安 |
|---|---|---|
| 1週目 | ライフプランニングと資金計画(第1章)を読む+問題演習 | 1〜1.5時間 |
| 2週目 | リスク管理(第2章)+金融資産運用(第3章)を読む | 1〜1.5時間 |
| 3週目 | タックスプランニング(第4章)+不動産(第5章)を読む | 1〜1.5時間 |
| 4週目 | 相続・事業承継(第6章)を読む+1ヶ月の復習 | 1〜1.5時間 |
💡 ポイント:1周目は完璧に理解しようとしなくてOK。「こういうことを勉強するんだ」という全体感をつかむことが目的です。
✅ 2ヶ月目:問題集で定着させる(アウトプット中心)
目標:問題集を1〜2周して、苦手分野を把握する
| 週 | やること | 1日の目安 |
|---|---|---|
| 5〜6週目 | 問題集(章別)を解く。間違えた問題はテキストで確認 | 1〜1.5時間 |
| 7〜8週目 | 問題集の2周目(特に間違えた問題に集中) | 1〜1.5時間 |
💡 ポイント:全問解ける必要はありません。「正答率60%以上をコンスタントに取れるか」を目安にしましょう。
✅ 3ヶ月目:過去問で仕上げる(実戦対策)
目標:本番形式の過去問で合格点(60%以上)を安定して取る
| 週 | やること | 1日の目安 |
|---|---|---|
| 9〜10週目 | 過去問3回分を解く(本番形式でタイムを計る) | 1.5〜2時間 |
| 11週目 | 苦手分野をテキスト・問題集で重点復習 | 1〜1.5時間 |
| 12週目(直前) | 過去問を1〜2回分解いて確認。暗記事項の最終確認 | 1〜1.5時間 |
💡 ポイント:過去問は日本FP協会の公式サイトから無料でダウンロードできます。本番と同じ環境で解く練習が重要です。
社会人が毎日続けるコツ
① 勉強時間を「決めすぎない」
「毎日必ず2時間」と決めると、残業で帰りが遅い日に「今日はもう無理だ」とリセットしてしまいます。「最低15分でもOK」という気持ちで続けることが長期継続のコツです。
② 朝か通勤時間を使う
夜は疲れて集中できないことが多いため、朝起きてすぐ30分か通勤電車の中でテキスト・問題アプリを使うのが社会人には向いています。
③ アプリを活用する
スマホのFP3級対策アプリを使えば、電車の中や休憩時間に5〜10分の問題演習ができます。隙間時間を積み重ねることで勉強量をかなり増やせます。
④ 試験日を先に申し込む
試験を申し込んでから勉強を始めると、「もう申し込んだんだから」という気持ちがモチベーションになります。まず申し込みを済ませてしまいましょう。
まとめ
- FP3級の勉強時間は60〜150時間、社会人なら3ヶ月・1日1〜1.5時間が目安
- 1ヶ月目:テキストで全体像を把握
- 2ヶ月目:問題集でアウトプット・弱点発見
- 3ヶ月目:過去問で本番慣れ・苦手の最終対策
- 毎日続けるには「最低15分OK」の意識が大切
計画を立てたら、あとは実行あるのみです。完璧なスケジュールより、「毎日少しでも続けること」のほうが合格に近づきます。